先日の日経新聞(2007/08/31)のインタビューで、
日本代表オシム監督が下のようなことを言っています。
「ワンタッチパスの本質は、自分がタッチ数を節約することで次に受ける選手に時間的な余裕を与えること」
「その点で日本は、カメルーンのレベルに残念ながらまだ届いていない」
このコメントを見たとき、すぐ一人の選手の名前を思い出したのは、私だけでしょうか?
いますよオシムさん、少なくとも一人。Jリーガーの中に。
実効出来ているかは別として、それをユース時代から意識している選手が。
「バランスをとって受けてはたいてということ。僕の持ってる時間をほかの人に与えるつもりで簡単にやることを心がけている」
これは、2006年10月30日(約一年前!)、
当時U-19日本代表の青山隼選手が
U-19日本代表 vs U-19北朝鮮代表後のインタビューで言ったコメントです。
これを見たとき、少なくとも自分には目からウロコでした。
確かに現代サッカーはプレッシャーがきつく、特に世界と比べてフィジカル的に厳しい日本の選手には「速く」「ダイレクト」で、という意識が当たり前にはなっています。
それを、こんな表現で端的に示すコメントは初めて聞きました。
さらにユース世代にして、こんな表現が出来る選手が居ることに驚きました。
そして、世界的名将から同じ表現のコメントがでたことにも・・・。
この後の青山選手の代表での活躍は言わずもがな。
サッカーをしっかり四次元で考えている選手。青山隼。
とりあえず、日本人の中にはこんな選手も居るってことを、
誰かオシム監督に伝えてあげてください(笑)
ということで、青山選手。早くクラブでレギュラーの座を掴んでください。
全てはそれから。
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